フォルステライト

フォルステライトセラミックスの特徴・物性・用途などについて

高温高周波絶縁材で、熱膨張率が大きいセラミックス

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名称フォルステライト

英名Forsterite

化学式2MgO・SiO2

備考白~淡黄色。 表面が滑らか。

 

フォルステライトセラミックスの特徴

天然において産出される滑石(タルク)とマグネシアを主原料としており、フォルステライトセラミックスの主なる結晶は、2MgO・SiO2 (正珪酸マグネシウム)である。

優れた高温化の高周波特性

高温域にいたるまでの高周波絶縁抵抗が大きく、高周波誘電損失がすくない。 このような高周波特性は、ステアタイトやジルコンよりも良い。 この性質を利用して電子管部品、回路部品基盤などに使用される。

熱膨張率が大きい

熱膨張率が比較的大きいため、同様に熱膨張率が大きい金属などとの接合が可能。

耐熱衝撃性が弱い

他のセラミックスに比べ、熱衝撃に弱い。


その他

日本で最初にフォルステライトセラミックスの合成に成功したのは、京セラ創業者の稲盛和夫氏。 合成に成功した後、1959年「京都セラミックス株式会社」を設立。 開発したフォルステライト製品は、ブラウン管テレビの部品として使われていた。



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